長野県私立幼稚園協会


〜「信州の幼稚園訪問記録」〜
教育に長く携わった、ある専門員の活動記録です。
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「しっかり役目を果たします」            光徳学園浅科幼稚園

2月4日(金)浅科幼稚園訪問      佐久市甲 1187−1
 
 広々とした水田、その真ん中に小学校、隣接して幼稚園があります。旧中仙道沿いの地域で、ブランド米「五郎兵衛米」が有名です。

 幼稚園は、各クラスが南に面して、お遊戯室や音楽教室もありました。85才というお元気な園長先生が、戦後すぐに長念寺の季節幼稚園として出発したころの思いをお話し下さいました。
 平成9年学校法人化され、現在に至っております。年少児保育やあずかり保育もしています。
 入園式・卒園式には必ず小学校の校長先生が来園され、放課後には子ども達が来るので幼少の連携が良くできています。

 年長組を参観致しました。姿勢良く聞き、自分の考えを自分の言葉で話す活動ができていました。日付や時計の読み方など生活の中の文字や数に触れる機会も大切にされていました。「やしょうま作り」では、役員さんも参加頂いて調理や包丁の使い方をていねいに学んでいました。みんなに配るお手伝いの先頭に立っていました。
 

 2月4日は、涅槃会でした。お釈迦様の死・誕生・さとりの節目の行事に、子ども達と保護者もともに参加しています。それが、聞く力や年長児としての役目や誇りを育てる機会になっていました。こうして、日々の生活や行事で保育内容を深めておいでです。

 「涅槃会」のあつまりの後、保護者の皆様に子育てについての話を致しました。
 お子さんをおんぶして参加されている方が多かったです。「生まれたときから、しっかり食べてしっかり眠ることの大切さ、早寝早起きの生活習慣の大切さ。また、お母さんの言葉をたっぷり掛けることが、幼児期の言葉育てで、小学校での学習の力になることにもふれました。脳細胞の敏感期という最新の科学情報も含めました。」
 お母様方にも興味を持って頂くことができたように思いました。


 最後に、教育課程の改善や学校自己評価制度・学校関係者評価の推進について、主任の先生も交えて話をさせていただくことができました。 

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