長野県私立幼稚園協会


〜「信州の幼稚園訪問記録」〜
教育に長く携わった、ある専門員の活動記録です。
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「粘土の塊で質と量を感じる力が・・・」    南平台学園緑ヶ丘敬愛幼稚園
 

2月10日(金)緑ヶ丘敬愛幼稚園訪問

               伊那市伊那部3950

 
伊那市役所付近の住宅街に園舎があり、4月から開園する認定子ども園の工事が進んでいました。募集は、市の保育所と同じ手続きで進め、私立幼稚園とはずいぶん違うそうです。



 子ども達は、昼食後の活動の時間でした。年少組では、発表会の音楽劇練習をしていました。先生のピアノに合わせて歌います。歌詞はもう覚えていて、動きの工夫をしていました。先生のお話を聞いて、言葉の調子や動きを一人一人考えます。一人が上手になると先生がほめます、その次には他のお子さんの動きも変わります。「有名な大きなかぶ」ですが、創作部分が多いです。後で、園長先生にお聞きしたのですが、日頃の活動から起こして、担任の先生方の創意工夫でよい発表会になるので、保護者の皆様も楽しみにされている大きな活動だそうです。

     

 下に下りると、年長さんが図書室で本を借りていました。市の図書館からも頂いて全部の子ども達に毎日貸し出すことができるそうです。絵本・図鑑いろいろありました。

活動が終わったクラスから、午後の掃除です。一人一人雑巾を持って、長い廊下を次々に雑巾がけしていきました。

       

 

「園内あちこちにある粘土作品は、幼稚園創設以来、子どもの成長を図るために取り組んでいる活動です。粘土と取り組む中で、子ども達の美的感覚や集中力・形(かたち)造りの力が伸びていくことや水泳指導の実践を通した子どもの成長の早さに感動している。しかし、幼稚園教育のすばらしさが理解されていなくて残念」と、園長先生から幼児教育に掛ける思いを伺いました



 
  小学校での学びとつながると算数(円周率・円の面積の出し方)  
 の話しをしたところ、
職員研修会で演習することになりました。材 
 料をすぐ用意して頂いて、全員の先生で研修して下さいました。小 
 学校での学習のことが話題になりました。


 「幼稚園で子ども達が毎日の活動で心身や五感を働かせていることが、小学校で生きていく
ことを実感できた」と、まとめて下さいました。

 

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