長野県私立幼稚園協会


〜「信州の幼稚園訪問記録」〜
教育に長く携わった、ある専門員の活動記録です。
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おいしいごちそうできるかな      長野市 朝陽学園幼稚園

   H24 1月31日(火)長野市 朝陽学園幼稚園
  
 訪問したのは、朝の自由遊びの時間で、大勢の子ども達が、園庭で雪遊びやままごと遊びを楽しんでいました。子ども達は、使い古したフライパンや鍋を使って遊んでいました。道具箱にも、まだたくさん入っていました。ごっこ遊びが大好きな子ども達が、より日常に近づけた「ごっこ」体験ができるよう配慮されているのでしょう。
    
        
 雪の中で遊び終わって園舎に入る時間になりました。園庭側の軒下に専用のマットが敷いてありました。子ども達はそこで、靴の雪をしっかり落としていました。舎内も汚れないし、水が凍ることがなく滑ることもなく、マナー意識と安全意識を高めるものとなっていました。バリアフリーの園内に、大勢の子ども達が雪をつけて入ったら大変です。
             
  園長先生から今日の予定を伺いました。保育は年長で行うので、幼小の連携についても触れて欲しいとのことでした。新しい保育園での取組みのお話も聞くことができました。地域の特色を生かして今までの活動を継続していきますが、朝の9時から毎日の散歩は新しくを日課に入れるそうです。

 今日は、節分行事に向けての鬼のお面作りの活動です。空想の世界にいる子ども達にとって、「おに」はどんなイメージなのでしょう。先生は、今までの体験や一人ひとりの思いを豊かに表現して欲しいと願ってこの活動に取り組みました。自分で切り取った鬼の顔に、色々な材料で表情を着けていきます。用意された材料・用具の使い方について担任からていねいに制作方法の説明がありました。お話が終わるのももどかしく製作を始めるお子さんやお気に入りの材料をじっくり選んでとりかかるお子さんがありました。同じ鬼は一つもなく、個性豊かな鬼が出来上がっていきました。    
   どんな鬼かな
 
  
研究会では担任から、「子ども達は思ったより鬼作りに自分のイメージ豊かに取組みました。」とまとめがありました。そして、自分の説明のこと・材料の扱いのこと・子ども達に自分の思いを話させる場面のこと、今後改善していきたいことを的確にお話しされました。
 私の方からも子ども達の動きからイメージ豊かに活動できた理由の分析や、子ども達の反応に合わせて考えてみた改善の方向をお話しさせて頂きました。最後に、小学校算数学習体験で、幼稚園での活動・遊びに集中して楽しむこと、友だちと協力して難しいことをやりとげること等々、幼稚園での毎日の充実が大切なことを経験して頂きました。

| houmonnagano | - | 15:50 | - | - | - |

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