長野県私立幼稚園協会


〜「信州の幼稚園訪問記録」〜
教育に長く携わった、ある専門員の活動記録です。
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思い思いの遊びに夢中です          篠ノ井学園 南長野幼稚園
 

2月27日(月)長野市 南長野幼稚園

 
 2月も末というのに、今朝も厳しい寒さです。朝の時間には子ども達が、各部屋、廊下・遊戯室・階
段など自由に動き回って遊んでいました。たくさんの遊具を出して元気に遊びます。

  

 廊下では、遊びながら腕・足の力をつけられるよう設定されたコースを歩きながら様々なことに挑戦している子どもたちもいます。子どもたちの発達段階に合わせて運動内容を変えていき、動物の手形や足形をつけたりして興味を持ち楽しく取り組めるような環境になっています。天井からは、かわいい動物が吊り下げられていました。これは、ジャンプして動物にタッチすることにより、跳躍力をつけるためです。遊戯室には、跳び箱も置いてあり、挑戦している子もいました。 
 

    

 自由遊びの時間は、各学年一緒になって遊んでいます。年少組に入ってきた年長さんと戦いごっこをしている年少児もいましたが、年長さんはそっとやさしく手加減をする姿がありました。

  23月の誕生月の年長さんが、発表の練習をしていました。自己紹介の中に、自分の気持ちの入った言葉をいれて、しっかりと話すことができていました。この時期になると、年長さんはだいぶ話が出来るようになるとのことでした。より温かい誕生会にしたいと今年は、学年毎の誕生会にして保護者の方にお子さんの名前の由来や小さい頃のエピソードなどをお話していただき、ささやかでも温かい誕生会になるようにしているそうです。また、今日は発育測定や英語遊び等も入っており、それぞれの保育室で色々な活動に取り組んでいました。ひな祭りが近いので、学年毎に教材研究した製作活動がありました。年少さんは、おひな様のお顔を描いて、コーヒーフィルター紙を使った「にじみ絵」遊びをして衣装製作です。作り方の説明は、短い言葉でよく理解できました。和紙の給水性・偶然が創りだす面白さに楽しそうでした。

  

  年長さんは、思い出の園舎の絵でした。幼稚園の印象が一人ひとり違います。研究会でも先生の話をお聞きして、取り上げた場面や表現した様々な色から、幼稚園への気持ちをいっそう細やかに知ることができました。幼稚園の水も芝生も園バスも築山も、壁の色も子ども達の目に映って、心に残っていくのです。

 園長先生より、今年の活動計画と実施状況をうかがい、子ども達を大きく育てるために、日々の活動を決めだし追求してこられたことが分かりました。そして、より充実させるために手立てを日々見返していることを、研究会で担任の先生方からも伺いました。

 最後に園長先生から、「南長野幼稚園の願いである『しっかりあいさつのできる子』をめざすために朝夕の送迎時にかけるに保護者への挨拶の言葉がけを大切にしている。」と話して下さいました。

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