長野県私立幼稚園協会


〜「信州の幼稚園訪問記録」〜
教育に長く携わった、ある専門員の活動記録です。
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子どもたちの夢工房

   平成24年1月26日(木) 
     長野市 あかしや幼稚園訪問

 大雪が降りましたが、青空にお日様が輝く午後になりました。雪の積もった園庭で、大勢の子ども達がそり遊びや雪遊びをしていました。雪の上は、色とりどりの防寒着でにぎやかです。そり滑りや雪だるま作りなど雪を上手に使って楽しそうでした。
 園舎は、壁面いっぱいに楽しい動物のイラストが描かれていました。幼稚園の「子ども達の夢(を育てる)工房」のコンセプトを表したものだそうです。その方針を実現するために、教育課程を充実させ、日々の保育での実践を大切にしていきたいと、主任先生が以下のようなお話してくださいました。
「今発表会の練習をしていますが、子ども達の気持ちを引き出すことの大切さと素晴らしさを実感しています。子ども達の気持ちに合った出し物・歌い方やセリフにできると、練習の中でどんどん力を発揮していきます。大きな声で、のびのびと発表できるようになって驚きます。」
 気に入った発表劇は、1回1回の練習が、子ども達が夢中になる「ごっこ遊び」なのですね。幼稚園の仕事の素晴らしさにうらやましくなりました。

 ちょうど小学校との連絡会を持つ時期で、各小学校へ先生方が2人ずつで訪問しているとのことでした。長野市担当者の訪問も随時行われており、小学校との接続に必要な連絡を取り合っているそうです。保護者はもちろん、関係する機関とも連絡を取り合って子ども達がスムーズに学校生活を送れるよう努めておられるそうです。
 幼稚園で障害を持つお子さんが、保育が受けられるようはからうこともあるそうです。 そんなときも、子ども達は、友達が生活しやすいように、分かりやすく声を掛けたり、段差があるときは、手を引いて助けてあげたりするそうです。自然に培われる子ども達の力に幼稚園の先生方も感心されることが多いそうです。

 それから1年後、多くの保護者の皆様にお集まりいただき、幼稚園時代の子どもたちの成長の素晴らしさをお話しさせて頂きました。熱心にお聞きいただき嬉しかったです。
 もちろん生き生き遊ぶ元気な子どもたちや先生方ともお会いすることができました。

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